私の友人にプロの占い師がいる。
彼女は、カードも使うが、不思議なものがイメージとして見えたり、
気を出してヒーリングをしたりするので、いわゆる霊感占いの部類に
属する人だ。
それに対して、私の方はというと、そういった力とは無縁な気がして
いる。ただ、タロットカードを読むのが得意なだけだ。
その彼女と話をしていた時のこと。
「私にも霊感があったらいいのに・・・」と嘆く私に、彼女は笑い
ながら、いやいやと手を振った。
「霊感は誰にでもあるんだよ。あなたも、勘は鋭い方でしょ。でも、
その力を、霊を見ることよりも、生きている人を助けるために使って
るんだよ。案外、手にお助け十字でもついてるんじゃないの?」と。
お助け十字が何かはわからなかったが、それを聞いた私は、思わず
左手を握り締めた。
私の左の手のひらには、真ん中辺りに小さな十字架が刻まれている
のだ。
「そ、それって、これのこと?」
私が恐る恐る左手を開いて差し出すと、彼女は「あるじゃん!」と
言って大笑いした。
なんでも、お助け十字とは、人を助ける宿命にある人の手に刻まれて
いる印なのだそうだ。
不思議な力があるか無いかは別としても、自分がそういう運命にある
ならば、素直にそれを受け入れたいと、私は思った。
私の左手には、お助け十字がついている。
お助け十字
posted by 和泉 at 19:18
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| 日記
タロットもするのですが、私の場合、人の話しを聞いてしまうタイプみたいです。
しかも両手に!
きっと、さくらさんも、人のために何かすることが
大好きなのではないでしょうか?
そういう気持ちをお助け十字に後押しして貰っている
感じがして、ちょっと嬉しいですよね。