つけてから、私はすっかり河童びいき。
そこで、雑誌で見つけた情報だけを頼りに、いざ河童めぐりをせんと、
福岡県へバビューンと飛んでしまいましたよ。
お目当ては、河童の里・福岡県田主丸。
博多から、ガッタンゴットン電車に揺られて、1時間半ぐらいだった
でしょうか。
田主丸という町は、実にひなびた、いい感じの町。
電車を降りた瞬間に、いきなり河童の駅舎が、ドーンとお出迎えです。
この河童駅舎は、リバーシブルになっていて、ホームから見ても、
駅の外から見ても、河童です。
空は、どんよりうす曇。
なんだか、河童が出てきそうじゃありませんこと?
ワクワクしながら、駅に置いてあった、河童めぐりMapと、カメラを
手に、早速出陣。
河童が町にあふれかえっているというよりも、おや?というところに
隠れているので、気分はオリエンテーリング。
やや、この15番を通り過ぎてしまったぞ。戻ろう、戻ろう。とか、
え?23番って、どこにあるの?ウロウロ。とか、探検モードで
河童めぐりが楽しめます。
それぞれの河童像も、そんな宝探し感覚を裏切らない、ユニークさ。
全部ぐるっと回ると3kmの行程になるというので、相当時間がかかる
かと思いきや、ガツガツ歩き回ったので、寄り道をしても、2時間弱
で回りきってしまいましたよ。
もちっと、それぞれの河童像の前で、たそがれてみれば良かったなぁ。
のんびりした町なのだから、ゆったり歩くのも、風情があったなぁ。
惜しいことをしました。
普段訪れる妖怪地は、妖怪地とは言っても、石碑の一つすらたって
いないようなところで、ただただ想像を巡らせるだけなので、こんなに
楽しいアートが沢山あると、ついつい興奮してしまいます。
「あけぼのや」さんで、銘菓・河童のへそを買い込んで、田主丸の
河童めぐりは、楽しさのうちに幕を閉じたのでありました。
思い切って、行ったかいがあったわ〜。
20箇所以上ある河童ポイントのほとんどを網羅したので、写真は
いやというほど撮りましたが、これから行く方のために、ナイショに
しておきますね。
・・・え?そんな人はいないって?
あらまぁ。そうなのね。じゃ、おまけ。哀愁の河童の後姿です。